一番の成長スピードを求めて
不動産一家に生まれ、学生時代から不動産業界を志す。就活では50社以上の中からジェクトワンを選び、2018年に新卒入社。入社以来ソリューション事業部で営業を担当。
少数精鋭で大きな売上…どんな会社なのかと興味を持った
ー 就職活動はどのように進めていましたか?
もともと不動産に興味があり、不動産業界を中心に、大手からベンチャー、デベロッパーや仲介会社、管理会社などとにかく幅広く見ていました。会社選びの軸は、裁量権があって、一番速く成長できる会社であること。あとは、幅広い不動産カテゴリを取り扱うことができる会社です。戸建てだけとか、マンションだけとかではなくて、さまざまな挑戦ができる環境のほうが、絶対自分の身になると思っていました。そんな時に出会ったのが、ジェクトワンです。
当時は社員数も少なくて、選考中は全社員に会わせてもらったのですが、皆さんフランクに会社のことや仕事のこと、何でも包み隠さず話してくれました。実際に少数精鋭で一人の裁量が大きくて、一人当たり何十億円も売上をあげるような会社だと分かり、「この会社なら一番成長できそう」と思えて、入社を決めました。
何十億円の物件を扱えるからこその刺激と成長がある
ー 今はどのような仕事をしていますか?
戸建てや収益物件の開発から、マンションのリフォーム再販、街なか再生という土地の事業まで、幅広く行っています。開発や再販事業を簡単に言うと、土地やマンションなどの不動産を仕入れて、加工して売るというものです。例えば、土地を2億で買い、どんな建物にするか企画して、7億かけて建てる。それを10億で売ると、1億の利益が出るという仕組みです。営業担当者は、仕入れから販売まで一貫して担当します。何十億円もの取引は小さい会社だと難しいと思われがちですが、ジェクトワンは財務体制が整っているからできるんです。
ー 仕事の面白さ、楽しさについて教えてください。
ひとつのプロジェクトでさまざまな人たちと関わり、交渉することが多く裁量も大きいので、常に刺激的です。不動産には同じ物件がひとつもないので、プロジェクトごとにフローや関係者が変わるんですよね。仲介会社・売主・近隣住民・測量士等専門家・設計施工会社・売却先(法人・個人)…など、本当に数多くの人と関わりながら、僕たちがプロジェクトリーダーとして、関係者を取りまとめて進めていきます。
前例のないトラブルが発生するたびに臨機応変に対応したりと、入社して5年が経ちますがまだまだ知らないことも多くて、いつも学んでいます。上司のサポートもありますが、基本的には最初から最後まで責任をもって担当するので、経験を積むごとに自信にも繋がりますし、成長できたなと感じます。とにかく刺激的で飽きない仕事ですね。プロジェクトが成功して上手くいったときはもう最高です!(笑)
それから、億超えの取引を年に何回も扱うので、取引先に信頼してもらえるような地道な努力も必要です。新規取引先開拓のための日々の営業活動からはじまり、顔を覚えてもらうため足繁く通ったり、定期的な連絡を欠かさずしたり。特に丁寧な対応とレスポンスの速さは心掛けています。例えば、取引先に回答する物件の査定結果は、査定精度とスピードを上げることで、少しずつ信頼に繋がると思っています。
僕たちBtoB(事業者向けのビジネス)の営業では、信頼関係を築くのに時間もかかりますけど、逆に言えば関係性ができれば、そこからずっと仕事で繋がっていけます。どんどん人脈も広げていけるところが、面白いなと個人的に思いますね。
分からないことは絶対に教えてくれる、それが社風
ー 入社前のイメージとギャップはありますか?
いい意味でのギャップはありました。「入社後はどうせルールとか縛りがあるんだろうな」と思っていましたが、本当に個人に任せてくれて。自由にやらせてくれる会社だなって思いました。
ー 入社後のサポートはどのような感じでしたか?
最初の頃は一人で営業にまわっていても、分からないことだらけなので、全部持ち帰って会社で確認していました。上司に相談すると、「1聞くと10返ってくる」という感じで、本当に手厚く教えてもらえました。
不動産って必要となる知識が広すぎるんですが、上司以外にもそれぞれの分野に得意な人がいて、質問するとたくさん教えてもらえます。分からないことは誰かに聞けば絶対に教えてもらえる環境です。それはジェクトワンの社風のようなもので、いいところだと思います。ただ、自分から主体的に聞かないともったいないです。自分で「これくらいでいいや」と解決してしまうより、「教えてほしい!」と前のめりな人は、合っているなと感じますね。
居心地の良さと魅力的な環境
ー 環境面や社内の雰囲気での魅力はどんなところですか?
待遇面では、社員の成果を評価や給与でしっかり還元してくれる制度があります。また、土日祝休みなので予定も合わせやすいです。年末年始、夏季休暇、ゴールデンウィークもあります。
あとは、今はほとんど定時にあがって、プライベートも楽しんでいます。入社した頃に上司から、「1、2年目を本気で仕事すれば、その繋がりで3、4年目がどんどん楽になってくる。何十年もきつい仕事をやらなくていいから、とにかく最初は頑張れ」という話をされていました。それを信じて、1年目、2年目はがむしゃらに頑張って、走り続けました。最初の頃の努力があったからこそ、今は公私ともに充実した生活を送っています。
上司は役員ですが、よく飲みに行きますし、一緒に格闘技を見に行ったりとか、距離が近いです。社長との懇親会もありますし、営業部ではプライベートでゴルフに行ったりと、みんな仲が良いですね。
ー プライベートはどのように過ごしていますか?
最近はゴルフが多いです。草野球とキックボクシングも週3、4回やっています。たまにスキューバダイビングもやっていて、全部で50回くらいは潜りました。
ー 今後の目標を教えてください。
上司が、何億という利益が出る取引を年間に何本もしていて、僕もそんな利益額の大きな取引ができるようになりたいと思っています。そのためには、もっと知識や経験を身につけて、取引先と固い信頼関係を築けるように努力を重ね、大きな取引でも信頼されるような人材になりたいです。ゆくゆくは、不動産のプロとして、不動産のことならどんな知識・経験・ノウハウでも持っている状態になるのが目標です。会社には尊敬できる凄い方がたくさんいるので、負けないように頑張りたいですね!
ー これから入社する皆さまへ、メッセージをお願いします。
若いうちから成長したいという意欲のある人には、ジェクトワンは最高にマッチすると思います。ご入社お待ちしています!もちろん、僕も何でも教えます!
※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。