やりたいことを実現できる会社

やりたいことを実現できる会社

チーフ S.T

大学卒業後、不動産販売の上場企業や不動産リノベーションのベンチャー企業にて営業を10年間経験。子どもの誕生をきっかけに転職を決意し、2023年にジェクトワンに中途入社。現在はリノベーション事業部で営業に従事しつつ、2児のパパとして家事と育児に奔走中。

子どもが生まれ、柔軟な働き方ができる不動産会社を求めた

ー 転職までの経緯を教えてください。

新卒の頃からずっと不動産業界で働いていて、1社目は東証一部上場の不動産販売会社に7年間、そして2社目(前職)はリフォーム・リノベーション会社に3年間ほどいました。

一昨年に1人目の子どもが生まれたんですが、当時は土日もなかなか休めなくて。柔軟な働き方ができる職場環境にしたいと思い、転職を考え始めました。そんな時に、仕事の繋がりでもともと知り合いだったジェクトワンの方から「ぜひ一緒に働いてほしい」と声をかけてもらったんです。ジェクトワンは、育児と仕事を両立した働き方が実現できそうだと感じたことと、不動産の事業領域が広く、やりたいことに挑戦できる社風に惹かれて、入社を決めました。

ー 入社後にギャップを感じたことはありますか?

前職はトップダウン気質だったので、自分のやりたいデザインやリノベーション、仕事の進め方ができずもどかしかったのですが、ジェクトワンの社風は非常に柔軟で「こうしたほうが良いんじゃないか」という意見や提案が反映されやすいです。仕事をより良くしたいと考えた時、自分が最善だと考えるやり方で進められる環境は、とてもありがたいですね。

デザインや間取りを自ら考え、物件に反映できる

ー 現在の仕事内容を教えてください。

BtoB(事業者向けのビジネス)営業で、物件の査定から始まり、仕入れ、内装リノベーション、販売までを担当しています。まずは仲介会社さんから物件を紹介いただき、いくらで売れそうなのか査定します。利益を見込んで上司に確認し、物件の仕入れを行います。仕入れというのはつまり購入ですね。物件を購入後は、リノベーションを施して、再度販売します。

比較的多いパターンは、フルリノベーションです。室内から設備関係まですべてに手を加えた工事を行い、付加価値をつけたキレイな状態で販売します。仲介会社さんを介して、お客様に購入いただきます。

ー どのようなところにモチベーションを感じていますか?

私は物件のデザインや間取りを考えることが好きで、それがリノベーションに大きく反映できるのは楽しいですね。

その土地や地域に適している間取りや、金額の設定を自分で決めることができて、それが上手くハマると早期の契約が見込めたり、お客様からとても感謝されたりと成果にも繋がります。これら全てが狙い通りにいくとやって良かったなと思いますし、モチベーションが上がりますね。

ー 仕事で心がけていることはありますか?

やったほうがいい仕事は無限にあると思っています。その中から、絶対にやるべきことや、客観的にみて優先的にやるべきことを選択して実行することの連続だと考えています。

時間や労力のかかる仕事や難しい仕事は後回しにしがちですが、一歩引いてみて、「やったほうがお客様の満足度を上げられるかも」とか「会社の利益や生産性に繋がるかも」と判断しながら、意識的に進めるように心がけています。

ー 中途入社の視点で、他にも特徴だと思うことを教えてください。

ジェクトワンは、売買から賃貸まで、大きなビルとかその開発用地までを手がける会社なので、いわゆる総合不動産会社のように何でもできることが特徴です。

例えば、マンションや戸建のリノベーションを専業としている会社って都内でも意外と多いんです。でも私たちの場合は、「その物件であればこの手のリノベーション仕様にしたらいい」とか「新築戸建てに建て替えたほうがいい」とか、選択肢がたくさんあります。事業領域が幅広いからこそ、その物件に最適な提案をすることができますし、取引できる業者さんの数も増えていきます。

そのような仕事環境の中で、ジェクトワンはお休みもしっかりとれて福利厚生も整っています。だからこそ不動産業界の人が最後に来るべき会社じゃないかなって思っています!

育休を3週間取得、目を離さず子育てができた

ー 環境面の特徴についても聞かせてください。

社員の状況に合わせてくれる会社だと思いますね。とても柔軟です。

私は男性ですが「育休」を取得しました。入社して半年後くらいに2人目の子どもが生まれて、3週間ほどパパ育休をいただいたんです。人事の方からも、ぜひ取得して子育てに専念してほしいってお声をいただいて。職場の方々も気持ち良く取らせてくれて。非常にありがたいお話でした。今は1歳と0歳の育児で奮闘中です!

ー 育休中はどのように過ごされていましたか?

妻は出産後のダメージもありましたのでできるだけ動かないでもらって、朝から晩まで家事と育児に専念できました。今しかない貴重な時期に目を離さず子育てができたので、とてもありがたかったですね。

ー 最近の働き方について教えてください。

今は週1でリモートワークをしています。在宅だったり、最寄りのターミナル駅にあるシェアオフィスだったり。家庭持ちとしてはすごく助かりますね。上司からは「もっと増やしていい」と言われていますが(笑)

不動産業界の幅広いキャリアを描き、実現できる会社

ー 今後のキャリアはどのようにお考えですか?

ジェクトワンは、いろいろなことにチャレンジできるフィールドがあるので、不動産業界で何でもできるようになりたいと思っています。今はリノベーションや新築戸建ての販売を担当しているので、将来は賃貸だったり、ビル・マンションの開発であったりと、幅広い知識をつけて、多角的に活躍できるようになりたいですね。

ー プライベートはどのように過ごしていますか?

音楽が大好きで大学時代はずっとバンドをやっていましたが、今は子育てにシフトしています。 自分のことよりも、子どもがどんな音楽が好きなのかなと探ってみたり、子どもと一緒に散歩したりが趣味になってきていますね。

ー これから入社する皆さまへ、メッセージをお願いします。

中途入社の視点からですが、不動産業界に携わっている方であれば、ぜひ来ていただきたい会社です。柔軟な働き方や環境面の良さもありますが、やはり扱える不動産のカテゴリの幅が広くて制限がないので、なんでもできるところが面白いです。自分がやりたいことを実現しやすい会社だと思っています。

「ZEROtoONE」という新規事業を立案するイベントもあって、「こういった事業をやりたい」というアイデアや事業計画を、年齢や役職関係なく、企画して発表する場もあります。審査を経て承認されれば、新しく事業化できるというものです。

ジェクトワンは、魅力的な会社だからこそ、優秀な人たちも多く集まっていると思います。ぜひ一緒に切磋琢磨していきましょう。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。

おすすめ記事

  • 空き家活用を通した街づくりで地域貢献

  • 活躍する女性が多くキャリアを描きやすい

  • 一番の成長スピードを求めて